135回日本薬学会年会(神戸) JPLA企画のシンポジウムが採択されました。

今回は医薬品の臨床試験、論文発表などにおける利益相反、患者目線から見た副作用への対応、製薬業界の取組などです。

参加に当たっては、薬学会ホームページの年会の予約参加要項に従い事前申し込みにより参加登録をお願いいたします。

日本薬学会第135年会ホームページ http://nenkai.pharm.or.jp/135/web/6_1_yoyaku.html
(当日の登録、参加も可能ですが事前登録より割高となります。)

残念ながらJPLA加盟館に対する割引等はありません。多大な負担をおかけすることとなりますが、このように医薬・市民・企業の各立場の方を一堂に会して医薬品の倫理や利益相反について講演頂ける貴重な機会となりますので、お時間の許す方は是非聴講いただければ幸いです。

日 時:平成27年3月28日(土曜、大会4日目)13:30-16:00

場 所:神戸学院大学(ポートピア内)B号館 K会場(320席)

テーマ:「患者目線に立った医薬品の追及 -研究から市販後の対応まで」

13:30~13:35:オーガナイザー挨拶 遠藤浩良(日本薬学図書館協議会)

13:35~14:05:「完全分業が薬剤師Ethicsを生み「市民から信頼される薬剤師」を育てる」
          永井恒司(日本薬学図書館協議会)

14:05~14:35:「お客さんの顔をまともに見ようともしない臨床試験をいつまで続けるのだろう?」   
          小野俊介(東京大学大学院薬学系研究科)

14:35~15:05:「知識の探究と発表倫理」
          井上悠輔(東京大学医科学研究所)

15:05~15:35:「医薬品の安全対策における倫理と課題」
          水口真寿美(薬害オンブズパースン会議)

15:35~16:00:「臨床研究支援に対する製薬協の取り組み」
          田中徳雄(日本製薬工業協会)

趣旨:
昨今、医薬品の研究開発をめぐるデータの改竄や不正疑惑、論文の科学的不正など、利益相反の明示や科学的考察や効果の根拠検証が十分になされないまま公に発表されてしまったり、医薬品の市販後にその効果に疑義が唱えられたり、大きな副作用が出て問題となるケース等か報道されている。

本シンポジウムでは広く演者を招き、論文の作成、医薬品の承認、医薬品市販後の問題などについて各段階での啓発活動、倫理観、評価、事前事後の対応などについて発表していただき、問題の理解と今後の方向性やあり方を探る